1949-07-29 第5回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第7号
○野崎説明員 私、肥料のことは管轄外でありまして、存じませんが、種子の問題につきましては、さしあたつて宮崎縣などで夏大豆がすつかり枯れてしまつたから、そのかわりに秋大豆をつくりたい。しかし種がないというので、熊本、大分、あるいは岡山とか、そういう方面に手配をいたしまして、秋大豆の種子を早急に食糧事務所で持つておりますものを輸送いたしまして、それを配給いたしました。しかしその数量はたいへん少いので、私
○野崎説明員 私、肥料のことは管轄外でありまして、存じませんが、種子の問題につきましては、さしあたつて宮崎縣などで夏大豆がすつかり枯れてしまつたから、そのかわりに秋大豆をつくりたい。しかし種がないというので、熊本、大分、あるいは岡山とか、そういう方面に手配をいたしまして、秋大豆の種子を早急に食糧事務所で持つておりますものを輸送いたしまして、それを配給いたしました。しかしその数量はたいへん少いので、私
○野崎説明員 先ほどお話に上りました供出割当の補正の問題でございますが、デラ台風その他フエイ台風、そういうものによるところの減收量は、全般の今年度の麦あるいは馬鈴薯の減収量に対しまして、その数字は割合少いのでございます。でありますが、そういうものも含めまして、馬鈴薯及び麦の補正の点につきましては、ことに九州なり、あるいは四國なり、山口なり、そういう方面の被害について重点的に——総補正量は全國で七十八万七千石程度